エステティックとは?
エステティックは、
フランス語では Esthetique、英語では Aesthetic と表記します。
私がこの世界に飛び込んだのは『フランス』『パリ』『営業』という3つの
単語だけでした。
ですので、その時は美学がこんなに奥が深いものだと思ってもいませんでした。
そこからエステティックの歴史について学び、エステティックという言葉を聞かない
日はない日々でした。
『エステティック(美学)』
この言葉には 美学・審美・美意識 という意味があります。
今から250年前、ドイツの美学者バウムガルデンが「美とは、人間に満足や快感を与える対象である」と定義してから、エステティックは美を語る言葉として用いられるようになりました。知性ではなく、感性を扱う学ですね。
エステティックの本質は、それぞれの人の心にある『美しくありたい』という欲求を実現し、それぞれの人に幸せと満足感をもたらすというところにあります。
みなさまにとっての「美」とは?
みなさまが「美しい」と感じるものは何ですか?
美しいものとは何か、また、その美しさの性質はいかなるものか、そして、その美しさはどのようにして生まれるのか?
といった問題について極める学問を、「美学(エステティック)」といいます。
近年では「心と体が健康であることが最高の美しさであり、それをサポートするのは、健康」だと表現されています。
つまり、美の基本に「健康」があるという考え方です。
では「健康」とは何か? というと。
1948年に世界保健機関(WHO)が定義したものがひとつの指針になっています。
「健康とは身体的、精神的、そして社会的に完全に良好な状態にあるということであって、単に病気ではないとか虚弱ではないということではない」
というもので、肉体とともに心(精神)がともなった健康観をもっています。
今のみなさんは『健康』 ですか?


