VALMON 兼 CLEDASIE JAPAN 

DOMINIQUE MARCEL-HUET

CEO

エグゼスインターナショナル株式会社

井出 勝也

CEO


D『日本にスパは2000年代初頭にやってきました。海外からラグジュアリーホテルが相次いで上陸し、現在では国内ホテルはもちろん、街中フィットネス、温泉旅館などにも拡がりを見せており、少しずつ生活の中で"スパ"を活用される方が増えていますよね。』

I『そうですね、スパ先進国で毎年リーズナブルにいろいろなスパを体感できるスパウィーク・イベントを日本でも開催していますね。一度行ってみたかったスパへ 5,000円、10,000円、15,000円という定額料金で行けて、お気に入りのスパを複数体験できることで定着しつつあって、凄く嬉しいです。ちなみに日本では毎年2月に開催されています。』

D『これは、大変いい傾向ですよね。誰でも気軽にスパに行けて、スパを身近に感じて頂けて、より美しく、健やかになっていくことでスパの必要性、重要性を感じて頂けたら我々のやっていることに凄く意味を感じます。』

D 『そうなると消費者やスパ施設運営双方から期待値も高まりますしね。ただ懸念しているのはセラピストの人材不足の問題がありますね。井出社長は現場にも毎日の様に足を運んでいらっしゃいますが、実際どうお考えでしょうか?』

I 『セラピストの人材については様々な声がありますが、もともと人材が溢れている業種ではないので、それは美容師さんやエステティシャンも同じです。セラピストのお仕事は、技術、接客を通じてお客様に信頼してお身体を任せて頂けるお仕事です。お客様の疲れが和らぎ、笑顔や嬉しいお言葉を頂けることにやりがいを感じるお仕事なので勤務するスパにしっかりとした研修がないといけないと感じます。』

D 『なるほど、たくさんのお客様のニーズに向き合える技術や接客、お客様を思いやる心、なにかひと手間で喜んでもらうというサービス精神が実際に現場で働き始めてから、毎日にやりがいを感じるものですからね。そこはフランスやスイス、アジアのスパでも重要性を感じています。』

I 『ですよね、一人一人のお客様とじっくりとお話をすることができ、スパの技術を通して信頼関係を築いていく事が日々、自分自身の成長に繋がっていきますので、ニーズにあった対応ができるセラピストを目指し、ファンを増やしていけるよう頑張れる環境づくりが大切だと思います。その為に、積極的に色々とチャレンジをしてキャリアアップをしていきたいセラピストは多いと思いますので、スパ導入の際はオーナー様と働きやすい環境作りを最優先順位としてカリキュラムをご提案させて頂いておりますね。それがあってこそ私たちは、お客様の立場に立ちより多くの人に、より身近なものとして利用いただけるスパをつくるお手伝いができますので。ドミニク社長はフランスはパリ~スイス~シンガポール~香港~タイへと幅広いホテルへ豊富なアイテムとプログラムをご提供されていますが、各国のスパ事情はいかがですか?』

D 『海外でもスパに行かれるお客様の思いは同じです。毎日を楽しく過ごすためには、「健康」な心と身体作りはかかせませんね、その為には必ず満足いただける質の高いプログラムを多数用意しているスパが多いです。また、トレンド性の高いアイテムを積極的に採り入れ、常に見直すようにオーナー様やセラピストにご提案しています。』

I『そうですね、私たちは、日本に「スパに通う」というライフスタイルを定着させ、多くの人の心と身体を健康にできる環境をつくりたいという思いから、これまでの常識にとらわれない、理想のスパをつくっていきたいですよね。』

D『そうそう、より多くのお客様にスパの楽しさ、素晴らしさを伝えるために、スパを通じて健康と幸せをお客様にご提供し続けることを最前線で考えていたいですね。その為には心と身体の健康にかかわる仕事を追求していくことが大前提にあります。これから求められることは「そこでしか体験できないこと」「そこでしか味わえないサービス」であると考えます。

I『はい、スパに来られた一人ひとりのお客様と向き合って、かけがえのない時間を過ごしていただくことを追求し続けることが大事だとおもいます。必要なのは、何より「美と健康と安らぎの未来を切り開く新しい力」だとおもいますし、多くの皆様に「心と身体の健康」を発信し続けたいです。

D『頼もしいですね、一緒にやりましょう!」